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<description>WooBlog（ウーブログ）では、自分の好きな音楽のことなどを記録しています。最近のエントリーは生演奏の感想が中心です。</description>
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<title>内田光子</title>
<description> 2009年11月24日（火）19:00内田光子　ピアノ・リサイタルサントリーホール（2階P7列37番）モーツァルト：ロンド　イ短調　K511（10'54）ベルク：ピアノ・ソナタ　作品1（10'58）ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第28番　イ長調　作品101（4'57/6'34/11'00）（休憩）シューマン：幻想曲　ハ長調　作品17（12'48/7'39/13'08）（アンコール）シューベルト：即興曲　変ト長調　作品90-3　D.899-3（5'53）モーツァルト：ピアノ・ソナタ第
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091124-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091124-1s.jpg" alt="20091124-1.jpg" border="0" width="240" height="320" /></a><br /><br />2009年11月24日（火）19:00<br />内田光子　ピアノ・リサイタル<br />サントリーホール（2階P7列37番）<br /><br />モーツァルト：ロンド　イ短調　K511（10'54）<br />ベルク：ピアノ・ソナタ　作品1（10'58）<br />ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第28番　イ長調　作品101（4'57/6'34/11'00）<br />（休憩）<br />シューマン：幻想曲　ハ長調　作品17（12'48/7'39/13'08）<br />（アンコール）<br />シューベルト：即興曲　変ト長調　作品90-3　D.899-3（5'53）<br />モーツァルト：ピアノ・ソナタ第8番　イ短調　K310から第2楽章（6'42）<br /><br /><br />憂愁の淵に沈むモーツァルト。師の弦楽オーケストレーションを模倣するベルク。なおもフーガをピアノ曲に埋め込もうとするベートーヴェン。<br /><br />作曲家の書法の違いを弾き分けながら、その境涯や性格まで見事に描き分けていたようで、知的満足度の高い前半だった。<br /><br />時代を隔てた諸作品を一晩のプログラムに並べるという点で、ピエール＝ロラン・エマールのリサイタルに近い印象をもつかと予想していたけれど、まったく違った。エマールはバッハやベートーヴェン、ベルク、その他、現代作品の形式上の通時性に光を当てようとするのに対し、内田は作曲家のより属人的な何かに肉迫しようとしているように思えた。たとえば、Aという作曲家は憧れをこう表現する、Bという作曲家は悲しみをこう表現する、と。反語のようだけれど、だからこそ解釈の純度は高く、演奏者の存在は水か空気のようになる。<br /><br />しかし、そんなことより、特筆すべきは弱音の美しさ。大切なこと、本当のこと、ここだけの秘密は、小さな声で語られる。モーツァルトのロンドの最初のEの最弱音。それがもう一度繰り返されるとき、わずかにわずかに強くなった。制御する意志の強さと固さと裏腹に、音は静寂からそっと生まれ出てきて静寂に還る。これが音楽の真髄なのであるなあ。<br /><br />あとは、呼吸。シューマンの第1楽章の終盤、Adagioのピアニッシモで、C-F-E♭、E♭-D（フェルマータ）、そしてスーッ！と鋭く息を吸って、勢いよくDDと低音を叩き付けたところ。このあたりの呼吸、間合いは、もしかしたら湯浅譲二が「能の謡の呼吸」「音楽ならではのnarrative」と言うのと通底するのではないだろうか。<br />（シューベルトBOXの内田のポートレートは能面のようだ。ちなみに。）<br /><br />そのシューマンの音楽は、聴く者の体内にもおのれの呼吸とともに染み入ってきて、最終楽章はもう少しで泣くところだった。<br /><br />こういう演奏をする人は、登り詰めたと思えばまた新たな峰を見つけ出し、余人が与り知らない高みに挑むのだろうな。磨き抜かれたタッチを聴き、ピンと伸びた背筋を見て、管見から推測するばかりだが。<br /><br />また金曜日を楽しみに。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
<dc:date>2009-11-25T03:22:40+09:00</dc:date>
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<title>ヘルベルト・ブロムシュテット；チェコ・フィルハーモニー管弦楽団</title>
<description> 2009年11月23日（月・祝）19:00チェコ・フィルハーモニー管弦楽団指揮：ヘルベルト・ブロムシュテットサントリーホール（2階RA1列19番）ブルックナー；交響曲第8番　ハ短調　WAB.108（ハース版）（14'25/13'44/26'17/20'47）ブルックナー苦手克服シリーズ、今年の第3ラウンド。スクロヴァチェフスキ；読響の9、シャイー；ゲヴァントハウス管の4に続いて。今晩の演奏を聴いて苦手意識はずいぶん薄らいだかな。この長ったらしくもっ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091123-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091123-1s.jpg" alt="20091123-1.jpg" border="0" width="180" height="240" /></a> <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091123-2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091123-2s.jpg" alt="20091123-2.jpg" border="0" width="180" height="240" /></a><br /><br />2009年11月23日（月・祝）19:00<br />チェコ・フィルハーモニー管弦楽団<br />指揮：ヘルベルト・ブロムシュテット<br />サントリーホール（2階RA1列19番）<br /><br />ブルックナー；交響曲第8番　ハ短調　WAB.108（ハース版）（14'25/13'44/26'17/20'47）<br /><br /><br />ブルックナー苦手克服シリーズ、今年の第3ラウンド。スクロヴァチェフスキ；読響の9、シャイー；ゲヴァントハウス管の4に続いて。今晩の演奏を聴いて苦手意識はずいぶん薄らいだかな。この長ったらしくもっさりした音楽を、スコアの音符を追いながら聴いているうち、少なくとも退屈だとは思わなくなってきた。<br /><br />チェコ・フィルは、マタチッチ指揮（ブルックナー7番）の録音が初学者の私にもわかりやすく、ブルックナーへのよいイントロだった。もう2年近く前のことだけれど。<br /><br />どの楽章のどこがと今日は細かく書き残すことはできないので、印象に残った場面を走り書き。第1楽章、393小節からの「あきらめ」を、ブロムシュテットはひときわ丁寧に演奏した。第2楽章、トリオ後半の低弦の暗い響きは、マタチッチの録音で聴いたそれ。Da capoした後のスケルツォは1回目とずいぶん細かくニュアンスを違えて奏されたように思う。Adagioの前半で第2ホルンがソロを終えると、隣りの第1ホルンの人が「よくやった！」とばかりに膝を叩いて“拍手”をしたところで、楽員たちのモチベーションの高さを感じた。壮大なフィナーレを聴きながら、ふと「マーラーはこの曲を指揮したのかな？」と気にかかり、帰宅して資料を調べたら、指揮していなかった（『マーラー事典』立風書房、P. 136を見る限り）。<br /><br />ホルンを中心とする金管、木管（特にフルートがすばらしい！）、言うまでもなく弦。豊かでコクのある響きだった。ブロムシュテットはN響アワーにしばしば登場するので、初めて観る気がしないのだが、安い席だったおかげであらためて指揮ぶりを堪能できた。背筋をシャンと伸ばし、まったく迷うところがない。82歳、すごいな。<br /><br />終演後のサイン会。手持ちのスタディースコアはノーヴァク版。ハース版を演奏する指揮者にこれを差し出してよいものか、しばらく迷ったが、いたずら心で本の見返し部分を指定した。果たしてブロムシュテットは版をチェックした。スクロヴァチェフスキと同じだ、面白い。<a href="http://www.kalmus.com/product_detail.php?id=34575" title="ハース版のスコア">ハース版のスコア</a>は、来年3月に再び8番をスクロヴァチェフスキで聴くときまでに入手しよう（2010年3月25日はインバル；都響も同じプログラムをやる特異日）。<br /><br />今日の弦5部は14-14-12-10-8（vnは対向配置）。ハープは2（舞台上手）。<br /><br />---<br />今日は昼から茅ヶ崎の友人宅に。日没前の海岸で、三日月と烏帽子岩。長かったけれど楽しい1日だった。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T01:35:26+09:00</dc:date>
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<title>エリアフ・インバル；東京都交響楽団、半田美和子</title>
<description> 2009年11月19日（木）19:00東京都交響楽団第688回定期演奏会指揮：エリアフ・インバルソプラノ：半田美和子ソロ・コンサートマスター：矢部達哉サントリーホール（2階C5列23番）ラヴェル：シェエラザード（9'05/2'52/3'37）マーラー：交響曲第4番　ト長調（16'13/9'47/18'55/8'42）マーラー（弦5部16-14-12-10-8）。出だしの人を食ったような3小節。スコアでは上段から、（1）第1と第2フルートがポコ・リタルダンド（2）第3と第4フ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091119-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091119-1s.jpg" alt="20091119-1.jpg" border="0" width="180" height="240" /></a> <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091119-2.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091119-2s.jpg" alt="20091119-2.jpg" border="0" width="240" height="180" /></a><br /><br />2009年11月19日（木）19:00<br />東京都交響楽団<br />第688回定期演奏会<br />指揮：エリアフ・インバル<br />ソプラノ：半田美和子<br />ソロ・コンサートマスター：矢部達哉<br />サントリーホール（2階C5列23番）<br /><br />ラヴェル：シェエラザード（9'05/2'52/3'37）<br />マーラー：交響曲第4番　ト長調（16'13/9'47/18'55/8'42）<br /><br /><br />マーラー（弦5部16-14-12-10-8）。出だしの人を食ったような3小節。スコアでは上段から、<br /><br />（1）第1と第2フルートがポコ・リタルダンド<br />（2）第3と第4フルートがインテンポでpまでディミヌエンド<br />（3）第1～第3クラリネットがディミヌエンドしながらポコ・リタルダンド<br />（4）鈴はppのまま強弱を変えずにインテンポ<br />（5）第1ヴァイオリンがpで始めてウン・ポコ・リタルダンドしながらクレッシェンド<br /><br />3小節目で木管（1）（2）がはらはらとこぼれ、鈴（4）の金属音の残響とクラリネット（3）が減衰していくところ、やけに表情豊かなヴァイオリン（5）がgraziosoで立ち上がってくると、音楽の成り行きをすっかり変えてしまう。決めてしまう。<br /><br />いくつか持っている録音の大半は、この3小節目の鈴パートをリタルダンドかディミヌエンド、またはその両方をする。聴いた中でスコアにもっとも忠実なのはシャイー（吉田秀和さんは「正確精密」と表現する）、その次はハーディング。<br /><br />私の耳では一度にすべてを聴き分けることができないので、インテンポの鈴に注意して聴くことにした。果たしてインバルは3小節目でリタルダンドした。スコアに指定がないから、ここはそういう解釈ということになろう。<br /><br />なぜだかわからないが少しショックだった。そうこうする間に10小節目でホルンの音がひっくり返った。ここらがもう躓きの石である。<br /><br />その他の各パート各パートは（太書きするが、ホルン以外は）、きちんと仕事をしていたのではないかと思う。しかしそれだけでは説得されないというか、全体としてめざす音楽はこれなのだというのが伝わってこない。たとえば練習番号19の11小節は、同20のfffに向けてものすごいスピードで疾走した。冒頭からの細部の積み上げを経てなら納得し感心もしようが、それなしでは「どうしてそこまで急いで？」と感じてしまう。<br /><br /><a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-292.html" title="先日のシャイー；ゲヴァントハウス管のマーラー1">先日のシャイー；ゲヴァントハウス管のマーラー1</a>では、細部の「正確精密」な作り込みが徹底していて、それでいて音楽の自然な流れを妨げず、たいへんな効果を上げていた。それと比較すると、客演指揮の限界というのはあるのかなあ、と思ったり。<br /><br />収穫だったのは、第2楽章、vn2挺を持ち替えての矢部の熱演。そして第3楽章冒頭のva、vc、cbによるカンタービレの豊かな響き。第4楽章の半田美和子の歌は美しかった。しかし、残念ながら歌を十分に楽しむには、2階席では遠すぎた。<br /><br />天井から録音用のマイクが垂れていたので、この演奏もCDになるのだろうか。録音で聴いたらまた違った印象を持つかもしれない。3月のチャイコフスキー5番も、実演ではあまりにドライな演奏で唖然としたものだが、出たばかりのCDを会場で買って帰って聴いたらものすごいので驚いた。<br /><br />ああそうだ、ラヴェルのシェエラザード。録音で聴いたアンセルメ；スイス・ロマンド管ではちょっと恥ずかしくなるような東洋風味があったけれど、その点がうまく緩和されていてよかった。3曲目の冒頭で木管と弦がたいへん美しくブレンドして、羽根布団に横たわるような心地よさを感じたところ、い～いタイミングで隣のおじさんが鼾をかきはじめた。グー、スピー。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
<dc:date>2009-11-22T17:46:51+09:00</dc:date>
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<title>クリストフ・アーバンスキ；東京交響楽団、ペーテル・ヤブロンスキ</title>
<description> 2009年11月14日（土）18:00東京オペラシティシリーズ第52回東京交響楽団指揮：クリストフ・アーバンスキピアノ：ペーテル・ヤブロンスキ*コンサートマスター：大谷康子東京オペラシティ（1階24列26番）キラール：オラヴァ～弦楽オーケストラのための（9'23）ショパン：ピアノ協奏曲第2番　ヘ短調　作品21*（14'18/9'49/8'45）（ペーテル・ヤブロンスキ　アンコール）ショパン：マズルカ第47番　イ短調　作品68-2*（2'57）（休憩）
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091114_TokyoOperaCity.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091114_TokyoOperaCitys.jpg" alt="20091114_TokyoOperaCity.jpg" border="0" width="180" height="240" /></a><br /><br />2009年11月14日（土）18:00<br />東京オペラシティシリーズ第52回<br />東京交響楽団<br />指揮：クリストフ・アーバンスキ<br />ピアノ：ペーテル・ヤブロンスキ*<br />コンサートマスター：大谷康子<br />東京オペラシティ（1階24列26番）<br /><br />キラール：オラヴァ～弦楽オーケストラのための（9'23）<br />ショパン：ピアノ協奏曲第2番　ヘ短調　作品21*（14'18/9'49/8'45）<br />（ペーテル・ヤブロンスキ　アンコール）<br />ショパン：マズルカ第47番　イ短調　作品68-2*（2'57）<br />（休憩）<br />ドヴォルザーク：交響曲第9番　ホ短調　作品95「新世界より」（11'18/11'22/7'55/11'10）<br /><br /><br />いただきものの切符で、久しぶりの東響。ドヴォルザークの「新世界より」は、<a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-290.html" title="先日のヤルヴィ；シンシナティ響">先日のヤルヴィ；シンシナティ響</a>でもそうだった。退屈。<br /><br />しかし、ショパンのピアノ協奏曲がすばらしい曲であることを知った。これは楽しい発見で、次の機会を楽しみにしたい。キラールのオラヴァは、「タータタ、タタタタ」というvnのオスティナートで始まり、変奏しながら発展するうち、弦楽合奏のさまざまな響きの可能性が試されるといった趣向の曲。オケの弦の美質が活かされていて、この日の一番の収穫だった。<br /><br />今回が初来日という指揮者のアーバンスキ（Urbanskiだからウルバンスキ？）、26歳。若い。若いのだから、今度はもう少しchallengingなプログラムを聴けるといいな。ピアノのヤブロンスキは柔らかなタッチの人で、協奏曲だと真価がよくわからないのではないかと思った。こちらもまた別の機会があればいい。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
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<title>諏訪内、ソヒエフ；トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団</title>
<description> 2009年11月10日（火）19:00トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団指揮：トゥガン・ソヒエフヴァイオリン：諏訪内晶子*サントリーホール（2階LD1列3番）ドビュッシー：牧神の午後への前奏曲（10'06）ブラームス：ヴァイオリン協奏曲　ニ長調　作品77*（23'07/8'37/7'47）（諏訪内晶子　アンコール）J. S. バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番　イ短調　BWV1003よりアンダンテ*（3'53）（休憩）ムソルグスキー（ラヴェル編）：
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<![CDATA[ 2009年11月10日（火）19:00<br />トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団<br />指揮：トゥガン・ソヒエフ<br />ヴァイオリン：諏訪内晶子*<br />サントリーホール（2階LD1列3番）<br /><br />ドビュッシー：牧神の午後への前奏曲（10'06）<br />ブラームス：ヴァイオリン協奏曲　ニ長調　作品77*（23'07/8'37/7'47）<br />（諏訪内晶子　アンコール）<br />J. S. バッハ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番　イ短調　BWV1003よりアンダンテ*（3'53）<br />（休憩）<br />ムソルグスキー（ラヴェル編）：組曲 「展覧会の絵」（31'21）<br />（アンコール）<br />チャイコフスキー：くるみ割り人形より「パ・ド・ドゥ」（4'39）<br />ビゼー：カルメン　第3幕への間奏曲（2'56）<br />ビゼー：カルメン　序曲（1'56）<br /><br /><br />明るく、華やか、きらびやか。先週2度聴いたシャイー；ゲヴァントハウス管の音とは明らかに違う響きのするフランスのオーケストラ。時折、軽すぎるのではないかと思うくらい。<br /><br />だから、ブラームス：ヴァイオリン協奏曲という選曲は、よくわからない。KAJIMOTOワールドオーケストラシリーズのエコノミー通し券を取ったとき、まだプログラムが決まっていなかった。まずブッキングありきだったのかな。<br /><br />諏訪内晶子、知に傾きつつも適度に情熱的で、歌を正しく崩さず歌う。艶かしい印象もある。特に私は第2楽章アダージョが気に入った。高音へ上り詰めていくときの儚げながらも芯の強い音、グリッサンド、上げ弓。95小節から98小節あたりのソロ、オーボエがその後を追って出てくるあたりが印象に残った。いつか機会があればリサイタルを聴いてみたい。<br /><br />ムソルグスキー：展覧会の絵は、ロシアの音楽という感じがまったくせず。<a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-258.html" title="6月のアファナシエフの音楽劇">6月のアファナシエフの音楽劇</a>以来、この曲はその体験が唯一無二のものと洗脳されたような心持ちでいるので、ラヴェルの編曲のありがたみは未消化のまま。<br /><br />本編よりもアンコールの3曲で、この日のオーケストラは一番のびのびとしていたように聞こえた。劇場付きのオーケストラでもあるからなのかな。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
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<title>ビーイング・ギドン・クレーメル</title>
<description> 2009年11月6日（金）19:00ビーイング・ギドン・クレーメルThe Rise &amp; Fall of the Classical Musician～クラシック音楽家の栄枯盛衰～ギドン・クレーメル（vn）イグデスマン（vn）＆ジュー（pf）クレメラータ・バルティカBunkamuraオーチャードホール（1階4列4番）音楽のない人生はどんなものだろう。想像できますか――この夜、ギドン・クレーメルが提出していた「問い」。世間はもう音楽を必要としていないのではないか――加藤和彦
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<![CDATA[ 2009年11月6日（金）19:00<br />ビーイング・ギドン・クレーメル<br />The Rise & Fall of the Classical Musician<br />～クラシック音楽家の栄枯盛衰～<br />ギドン・クレーメル（vn）<br />イグデスマン（vn）＆ジュー（pf）<br />クレメラータ・バルティカ<br />Bunkamuraオーチャードホール（1階4列4番）<br /><br /><br />音楽のない人生はどんなものだろう。想像できますか――この夜、ギドン・クレーメルが提出していた「問い」。<br /><br />世間はもう音楽を必要としていないのではないか――加藤和彦の遺書にあったという「問い」（引用は正確でないかもしれない）。<br /><br />それらの「問い」は音楽家の真率な問題意識から絞り出された叫びのよう、二様の苦みはコインの裏表のようである。今も頭の底に響いている。時間がたつほどに重みを増す。<br /><br />ふたりは同じ1947年生まれ。ひとりは首を吊って死に、ひとりは自らの半生をコメディによせて回顧するショーを届けてくれた。<br /><br />イザイの「子供の夢」に始まり（クレーメルの西側デビューが示唆された直後だから、これが今につながるキャリアの始まり、と言ってもいいのかな）、マーラーの交響曲第10番で本編は終わった。<br /><br />音楽的な聴きどころは本当にたくさんあった。当日の会場では、涙が出るほど笑って楽しんだ。でも、その気分をうまく書き残すことができない。残念ではある。<br /><br />この日は<a href="http://www.yokomotion.com/index.php?id=204" title="同行の友達">同行の友達</a>がいた。彼女は加藤和彦と対談したことがあり、ロンドンのビスポークテイラーにまつわる面白いエピソード*を、加藤和彦その人から聞いたという。そのまんま「あの頃、マリー・ローランサン」の世界であるなあ。<br />（* サヴィルロウで仕立てたシャツに綻びか何かができて、修理してもらおうとロンドンに送った。しばらくのち、自宅の呼び鈴が鳴ったので出てみると、外国人が荷物を手に立っている。修理のすんだ1枚のシャツを、わざわざロンドンから持参したというのである。その男は茶で一服はおろか家に上がるのも固辞して去った。）<br /><br />もうひとり、1947年生まれの音楽家がいる。ヴァレリー・アファナシエフ。旧ソ連からの“亡命組”のピアニストで、詩人。アファナシエフについて書かれた浅田彰の文章。<br /><br /><blockquote><a href="http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/i010424a.html" title="浅田彰【アファナシエフと再会する】">浅田彰【アファナシエフと再会する】</a>（批評空間、2001年）<br />「ひとつ面白かったのは、ソヴェト体制下のロシアに対する評価が年とともに変ってきたという話だ。若い頃の彼は、ソヴェトを「地獄」と感じ、74年に西側へ亡命する。しかし、資本主義による文化の大衆化がとめどもなく進む現在から振り返ってみると、ソヴェトはむしろ「煉獄」であり、その中で高い水準の文化が緊張感をもって生きられていたと言うべきではないか。それを一概に否定することはできないのではないか。」</blockquote><br />ソ連は地獄でなく煉獄。若きグレン・グールドが1957年にソ連を訪ねたときも、もしかしたら、そこはそんなふうな場所と映ったのかもしれない。ふと、そう思ったりした。<br /><br />煉獄（プルガトリオ）とは、本編2部最後に演奏されたマーラーの第10番の、第3楽章についている標題である。<br /><br />ここに名前を挙げた音楽家を、私は全面的に支持します。その音楽を聴きつづけます。それが私の答えである。<br /><br />●演奏曲目（掲出されたセットリストを写したどなたかの写真をタイピング、記憶を頼りに適宜補足した）<br />第1部「過去」<br />モリコーネ：マレーナ序曲（映画『マレーナ』より）<br />L. モーツァルト：おもちゃの交響曲より第1楽章<br />モーツァルト：交響曲第40番より第1楽章～バリー：ジェームズ・ボンドのテーマ<br />イザイ：子供の夢　作品14<br />J. S. バッハ（グノー編曲）：アヴェ・マリア～ピアソラ：リベルタンゴ<br />ロックバーグ：カプリース変奏曲<br />プロコフィエフ：無伴奏ヴァイオリン・ソナタより第3楽章<br />イグデスマン：テ・キエロ・コモ・ロコ<br />スクリャービン：ピアノ小品<br />ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番より～Eric Carmen: All By Myself<br />J. S. バッハ：ヴァイオリン協奏曲　イ短調　第3楽章ほか<br />ブリテン：フランク・ブリッジの主題による変奏曲　第7変奏（無窮動）<br />ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲　第1楽章（カデンツァ：シュニトケ）ほか<br /><br />第2部「現在」<br />ロータ：8 1/2（映画『8 1/2』より）<br />シューベルト：メヌエットよりトリオ<br />モーツァルト：アイネ・クライネ・ナハト・ムジークより<br />シュトラウス：美しき青きドナウ<br />ハイドン：地震（十字架上のキリストの最後の7つの言葉）より<br />ドヴォルザーク：エレジー（4つのロマンティックな小品）より<br />ピアソラ（デシャニコフ編曲）：ブエノスアイレスの春<br />クラシック有名曲メドレー（メンデルスゾーン～ベートーヴェン～ブラームス～パガニーニ～ベルク～バッハ～ヴィヴァルディ）<br />マーラー：交響曲第10番　アダージョより<br />（アンコール）<br />Gloria Gaynor: We Will Survive (I Will Survive)～Europe: The Final Countdownほか<br /><br /><br /><a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-174.html" title="2008-09-25 - 井上道義、ギドン・クレーメル、OEK、クレメラータ・バルティカ">2008-09-25 - 井上道義、ギドン・クレーメル、OEK、クレメラータ・バルティカ</a><br /><a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-127.html" title="2007-06-20 - ギドン・クレーメル＆クレメラータ・バルティカ">2007-06-20 - ギドン・クレーメル＆クレメラータ・バルティカ</a><br /><br /><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_top&bc1=FFFFFF&IS2=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wooblog-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B000TLYE20" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_top&bc1=FFFFFF&IS2=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wooblog-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00005G6F7" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_top&bc1=FFFFFF&IS2=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wooblog-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B00008BDFD" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_top&bc1=FFFFFF&IS2=1&nou=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=wooblog-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&asins=B000B63FJQ" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
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<title>リッカルド・シャイー；ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団</title>
<description> 2009年11月4日（水）19:00NHK音楽祭2009ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団指揮：リッカルド・シャイーピアノ：キット・アームストロング*NHKホール（3階C2列42番）バッハ：ピアノ協奏曲第1番　ニ短調　BWV1052*（7'33/6'21/7'49）（キット・アームストロング　アンコール）シューベルト：ピアノソナタ　イ長調　D. 664　第2楽章*（4’29）（休憩）マーラー：交響曲第1番　ニ長調（16'41/8'36/11'37/20'38）マーラー：第1番を
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091104.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091104s.jpg" alt="20091104.jpg" border="0" width="240" height="180" /></a><br /><br />2009年11月4日（水）19:00<br />NHK音楽祭2009<br />ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団<br />指揮：リッカルド・シャイー<br />ピアノ：キット・アームストロング*<br />NHKホール（3階C2列42番）<br /><br />バッハ：ピアノ協奏曲第1番　ニ短調　BWV1052*（7'33/6'21/7'49）<br />（キット・アームストロング　アンコール）<br />シューベルト：ピアノソナタ　イ長調　D. 664　第2楽章*（4’29）<br />（休憩）<br />マーラー：交響曲第1番　ニ長調（16'41/8'36/11'37/20'38）<br /><br /><br />マーラー：第1番を聴いて、これほど興奮したのは初めて。<br /><br />ひと月前に<a href="http://wooblog.blog13.fc2.com/blog-entry-281.html" title="ギルバート；ニューヨークフィルで同じ曲">ギルバート；ニューヨークフィルで同じ曲</a>を聴いたばかり。その時の感動はしばらく塗り替えられないものと思っていたが、今晩、あっさり軽々と記録が更新されてしまった。フィナーレでは背中がゾワゾワッと粟立った。<br /><br />手元に残したメモとスコア、録音を付き合わせて逐一おさらいすることは、今日はできない。一昨日のブルックナーと同じく、今日もステージ上に弦5部16-16-14-12-10（総勢68名）を配置する大編成。フィナーレ終盤、金管大爆発のシークエンスで所詮負けてしまうわけだけれど（音量的に）、そこに至るまでの丁寧で控えめな弦の鳴らし方とともに…（また後で） ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
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<title>リッカルド・シャイー；ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団</title>
<description> 2009年11月2日（月）19:00ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団指揮：リッカルド・シャイーサントリーホール（2階LD1列1番）メンデルスゾーン：交響曲第5番　ニ短調　作品107「宗教改革」（10'06/4'50/3'35/11'04）ブルックナー：交響曲第4番　変ホ長調　WAB. 104「ロマンティック」（18'28/16'45/10'23/22'34）●メンデルスゾーンブルックナー苦手克服シリーズ、9月23日のスクロヴァチェフスキ；読響の第9番に続いて、第2ラウン
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091102.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091102s.jpg" alt="20091102.jpg" border="0" width="240" height="180" /></a><br /><br />2009年11月2日（月）19:00<br />ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団<br />指揮：リッカルド・シャイー<br />サントリーホール（2階LD1列1番）<br /><br />メンデルスゾーン：交響曲第5番　ニ短調　作品107「宗教改革」（10'06/4'50/3'35/11'04）<br />ブルックナー：交響曲第4番　変ホ長調　WAB. 104「ロマンティック」（18'28/16'45/10'23/22'34）<br /><br /><br />●メンデルスゾーン<br />ブルックナー苦手克服シリーズ、9月23日のスクロヴァチェフスキ；読響の第9番に続いて、第2ラウンド。<br /><br />おまけのように思っていた前半のメンデルスゾーンの演奏に心を奪われた。オーケストラという楽器が奏でる至上の音楽を聴くようで、自然に「ヘェー」とか「ホォー」とか声を上げたくもなったが、独りごちるのは憚られ、椅子に浅く掛けたり深く掛けたり体をもぞもぞしていると、サントリーホールともあろうに背もたれがギシギシと軋んだ。観客の私はしわぶきひとつ堪えようとしているのに（終演後、フロアにいた係の人に報告した）。<br /><br />何の話だっけ。ああ、メンデルスゾーン。出だしの静かで重厚な弦群、寸鉄人を刺すキンと引き締まった金管、やがてvnがppで「ドレスデン・アーメン」の上昇音型を弾くところに敬虔、清廉、控えめな祈りを聴き、続くAllegro con fuoco冒頭のトゥッティ、sfで出る。それら40数小節で音楽の向きがわかった。「アーメン」の祈りはずっと響き続け、また後にリフレインする。<br /><br />シャイーの指揮はCDとDVDでマーラーを聴き、丁寧で明晰な演奏と思いながら、ときにテンポが弛く、講釈をきいているうちに茹でたパスタが伸びてしまうように感じていた。ゲヴァントハウスとの演奏は、重厚でありながらスピード感のある弦、明るい木管、鋭い金管、どれをとっても素晴らしい。楽章、もっと細かくは楽想が変わるたび、そこに施される表情づけにいちいち説得力がある。<br /><br />フィナーレ、マルティン・ルターの「神はわがやぐら」。ここで再び敬虔、清廉な賛美歌を聴いた。今日の演奏はホグウッド改訂の初期稿をベースにした独自バージョン（<a href="http://www.kajimotomusic.com/news/2009/10/23/post-124.php" target="_blank" title="KAJIMOTOのサイト">KAJIMOTOのサイト</a>）とのことだが、そのあたりの詳細を私は不勉強で知らない。ただただ、メンデルスゾーンのオーケストラが演奏するメンデルスゾーンの音楽に目頭が熱くなり、後半はブルックナーでなくてもいい、同じ曲のリピートでもいいと思った。弦5部は14-14-10-12-6(8?)、vn対向配置。<br /><br /><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Dresden_Amen" target="_blank" title="Wikipedia - Dresden amen">Wikipedia - Dresden amen</a><br /><a href="http://bit.ly/36xF6P" target="_blank" title="マーラー：交響曲第1番、Dresden Amenの引用部分">マーラー：交響曲第1番フィナーレ、Dresden Amenの引用部分</a><br />日本バプテスト連盟『新生賛美歌』<a href="http://bap.net/2003/?z=538&amp;f=1" target="_blank" title="神はわがやぐら">神はわがやぐら</a>（音が出る）<br /><a href="http://www.hogwood.org/publications/index.html?page_sub_category_id=2&amp;publication_id=198" title="ホグウッド校訂のスコア">ホグウッド校訂のスコア</a><br /><br />●ブルックナー<br />ブルックナー、実演を聴いて、苦手に思う気持ちはずいぶん緩和されたと思う。苦手だと思うようになったのは、最初にクナッパーツブッシュ；ウィーンフィルの第4番を聴いたのががいけなかったのかな。弦5部16-16-14-12-10、vn対向配置。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
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<title>パーヴォ・ヤルヴィ；シンシナティ交響楽団</title>
<description> 2009年10月26日（月）19:00NHK音楽祭2009シンシナティ交響楽団指揮：パーヴォ・ヤルヴィNHKホール（2階C17列4番）コープランド：庶民のファンファーレ（3'26）バーバー：弦楽のためのアダージョ　作品11（8'49）バーンスタイン：ウェストサイド物語～シンフォニック・ダンス（23'34）（休憩）ドヴォルザーク：交響曲第9番　ホ短調　作品95「新世界から」（12'44/12'22/7'37/11'23）（アンコール）バーンスタイン：キャンディード序
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091026.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091026s.jpg" alt="20091026.jpg" border="0" width="179" height="240" /></a><br /><br />2009年10月26日（月）19:00<br />NHK音楽祭2009<br />シンシナティ交響楽団<br />指揮：パーヴォ・ヤルヴィ<br />NHKホール（2階C17列4番）<br /><br />コープランド：庶民のファンファーレ（3'26）<br />バーバー：弦楽のためのアダージョ　作品11（8'49）<br />バーンスタイン：ウェストサイド物語～シンフォニック・ダンス（23'34）<br />（休憩）<br />ドヴォルザーク：交響曲第9番　ホ短調　作品95「新世界から」（12'44/12'22/7'37/11'23）<br />（アンコール）<br />バーンスタイン：キャンディード序曲（4'29）<br /><br /><br />クラシックという言葉で表象される長さ、安穏さ、退屈さ、そのままの音楽であったなあ。パーヴォ・ヤルヴィだからと期待した化学変化は、身中についに最後まで起こらなかった。<br /><br />無理もない。アメリカの地方のオーケストラの音を、日替わりの刺激に満ちた東京で物足りなく感じたとしても。「クラシック音楽はローカルな音楽」「そのオーケストラならではの音を大切にする」と主張する指揮者である。今晩表現しようとしていたのは、毒より薬、先鋭より歴史であったかもしれない。<br /><br />パーヴォの指揮、次回は別のオーケストラで聴いてみたいもの。やはり、トンガリめのやつをお願いします。<br /><br />（写真はフィレンツェの薬局Santa Maria Novellaの薬草酒Alkermes。終演後、渋谷某所で） ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
<dc:date>2009-10-27T01:15:48+09:00</dc:date>
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<title>オレグ・カエターニ；都響、カティア・スカナヴィ</title>
<description> 2009年10月23日（金）19:00東京都交響楽団第686回定期演奏会Aシリーズ指揮：オレグ・カエターニピアノ：カティア・スカナヴィ*コンサートマスター：山本友重東京文化会館（2階2列16番）モーツァルト：交響曲第29番　イ長調　K. 201（7'05/6'06/3'07/4'52）プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第3番　ハ長調　作品26*（9'32/10'01/10'15）（カティア・スカナヴィ　アンコール）ショパン：ノクターン　嬰ハ短調*（4'13）（休憩）ショスタコ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091023.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-35-origin.fc2.com/w/o/o/wooblog/20091023s.jpg" alt="20091023.jpg" border="0" width="240" height="179" /></a><br /><br />2009年10月23日（金）19:00<br />東京都交響楽団第686回定期演奏会Aシリーズ<br />指揮：オレグ・カエターニ<br />ピアノ：カティア・スカナヴィ*<br />コンサートマスター：山本友重<br />東京文化会館（2階2列16番）<br /><br />モーツァルト：交響曲第29番　イ長調　K. 201（7'05/6'06/3'07/4'52）<br />プロコフィエフ：ピアノ協奏曲第3番　ハ長調　作品26*（9'32/10'01/10'15）<br />（カティア・スカナヴィ　アンコール）<br />ショパン：ノクターン　嬰ハ短調*（4'13）<br />（休憩）<br />ショスタコーヴィチ：交響曲第6番　ロ短調　作品54（17'23/6'15/6'46）<br /><br /><br />3年前、一番手に入れやすいショスタコーヴィチ交響曲全集のひとつが、カエターニ；ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団のCDだった。10枚組で1万円もしなかった。<br /><br />けれども、ジャケットの趣味の悪さといったらこの上ない。録音のクオリティも低く（レベルが低い）、聴く機会は多くなかった。指揮者カエターニという人がいいとか悪いとか、それ以前の閊えがあった。<br /><br />都響に客演したカエターニ。長身痩躯。膝から上をリズミカルに揺らし、長い腕で表現豊かに音楽の流れを半歩ずつ先取りする。とてもわかりやすい指揮。聴いているほうも安心していられる。誰かの動きに似ていると思ったら、ラショウさん。そう書いたところで、わかる人も笑える人もごく限られるとは思うが。<br /><br />モーツァルト（弦5部は8-6-4-3-2）。モーツァルトは、何かの曲が目当てで切符を取ると、抱き合わせのように付いてくる。そのたびに聴いたことのない曲をだんだん覚える。<br /><br />今回も、そう。交響曲第29番という曲の世評も、この日のプログラムの最初に置かれる意味も知らない。今月、ハイドンの交響曲と四重奏曲を聴く機会があった。それはとても楽しく実り多いもので、モーツァルトを選好する理由がまた曖昧になってしまった。ともかくこの日の第29番は、録音で聴いていたホグウッド指揮の演奏より、第2楽章アンダンテがずいぶん速い。<br /><br />プロコフィエフ（弦5部は16-13-10-10-8）。素早い場面転換、スリルに溢れる演奏は、アドヴェンチャー映画を観るよう。ソリストのスカナヴィは、背中を丸め腕を猫のようにして鍵盤を叩く。音量がでかい。詩情をたたえつつ決して感情に溺れない、ピンと抑制の利いた演奏。この曲のメカニカルな作りはプログレッシヴロックに通じるな。アンコールのショパン：ノクターンは、緩急強弱が体の芯から自然に溢れ出るようで、さらさらに乾いている。作為のまったく感じられない秀演だったと思う。<br /><br />ピアノ協奏曲というジャンルのあり方について、先日のエマールとノット；バンベルク交響楽団のブラームス以降、考えていた。月刊都響10月号の36ページに、岡田暁生さんの「ピアノ協奏曲の“変容”」というエッセイが出ていた。なかなか示唆に富む。<br /><br />ショスタコーヴィチの6番（弦5部は同上、だったと思う）。陰鬱な第1楽章を経て、2楽章からフィナーレと進むに至り、作曲者にまつわるエピソードなど考えず、鳴っている音楽を鳴っているままに楽しめばいいのだな、と思うようになった。なにしろ明るい、楽しい。フィナーレのコーダにはバレエ「明るい小川」のアレグレットが共鳴し、昨年同じ会場で観たボリショイバレエの実に開放的で朗らかなその舞台が脳裏にありありとよみがえって、最後はタクトが下ろされるのをニコニコしながら観ていた。<br /><br />タキシードを脱いだカエターニは、ブラウンのタッセルスリッポンを履いていた。イタリアンである。演奏の印象と重なった。 ]]>
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<dc:subject>ライヴ - クラシック</dc:subject>
<dc:date>2009-10-25T00:03:07+09:00</dc:date>
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