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ベト・カレッティ@プラッサオンゼ

2008年5月24日(土)16:00
ベト・カレッティ(Vo, G, Key)
ゲスト マツモニカ(Harmonica)
プラッサオンゼ


「ブラジル音楽をギター弾き語りでやる人」という括りをすると、生演奏をきいたことのあるジョアン・ジルベルトしかベト・カレッティの比較対象が私の中にはない。ベトは楽器演奏の技術やレパートリーの豊富さでジョアンを軽く超えている。だけど(というと結論は見え見えだが)、年季とオーラはジョアンに及ぶべくもない。そういうことは、先週水曜日にきいたアルゲリッチの演奏で感じたことと似ている。演奏の巧拙ではなく、人間の年輪、深さ。

3の居酒屋の会話をやってくれたのは嬉しかった。歌がほとんどラップで、居酒屋の気分がよく出ていた。2005年の演奏、録音と比べ、ずっとよかった。お客さんのアンコールの23はややつらかった。ミルトンの音楽とベトの音楽は相当違う。できないならNoといえばよかったのに。7の不協和音の美しさは特筆ものだった。

また来年(?)、来日してほしいなあ。

●セットリスト
1. Filha de Iemanja
2. Mil vezes
3. Conversa de botequim
4.
5. Baiao de um
6. Para toda a vida
7. Luiza
8. Choro do Tom
9. Me diga
10. Samurai
休憩
11.
12. Dindi
13.
14.
15. Avarandado ~ Chegaste
16.
17. Samba de una nota so
18. Eu quero um samba ~ So danco samba
19. No mar da cancao
アンコール
20. Kid cavaquinho
21. Aquarela do Brasil
23. Travessia

5月9日の感想

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2008/05/24(Sat)
ライヴ - ブラジル&周辺 | trackback(0) | comment(0) |


マルタ・アルゲリッチ@紀尾井ホール

2008年5月21日(水)18:30
第10回記念別府アルゲリッチ音楽祭
第10回記念公演 in 東京 室内楽コンサート
Music Festival Argerich's Meeting Point in Beppu 2008
"In Search of Harmony in an age of Chaos"
混沌の時代~調和を求めて
紀尾井ホール


すばらしいコンサートだった。アルゲリッチのラフマニノフ、グリーグ。それにショパン。客席に意外なゲストあり、びっくり。しかし平日の演奏会は眠いなあ。バッハの無伴奏チェロ、気持ちよすぎて失神。

つづき、またあとで加筆。

●シューマン:ヴァオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105
ヴァイオリン 樫本大進
ピアノ ネルソン・ゲルナー
●J. S. バッハ:6つの無伴奏チェロ曲より 第1番 ト長調 BWV1007
チェロ ミッシャ・マイスキー
●ラフマニノフ:交響的舞曲 作品45(2台のピアノのための)
ピアノ マルタ・アルゲリッチ
ピアノ ネルソン・ゲルナー
~休憩
●武満:弦楽オーケストラのための3つの映画音楽より「ワルツ」
弦楽 桐朋学園オーケストラ
●モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K. 364(320d)より 第2楽章 アンダンテ
ヴァイオリン 樫本大進
ヴィオラ 川本嘉子
管弦楽 桐朋学園オーケストラ
●グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 作品36
チェロ ミッシャ・マイスキー
ピアノ マルタ・アルゲリッチ

~アンコール
●ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 作品65 第3楽章
チェロ ミッシャ・マイスキー
ピアノ マルタ・アルゲリッチ

2008/05/21(Wed)
ライヴ - クラシック | trackback(0) | comment(0) |


ベト・カレッティ@プラッサオンゼ

2008年5月9日
ベト・カレッティ(Vo、Gt、Key)
プラッサオンゼ

アルゼンチンのシンガー/ソングライター。今回で3度目の来日。2005年の初来日がついこの間のことのようだ。しばらく目を離していて2度目は見逃してしまったらしい。残念なことをした。

3年前と比べてずいぶん芸風が多彩になっていて驚いた。エレガットはヤマハのサイレントギター、エフェクター(エコー)を駆使した一人重奏、ピックを使ったシングルトーンのソロ、そのソロとユニゾンのスキャット、キーボードでの弾き語りと、いずれも堂に入ったもの。

開放弦を多用したヴォイシング。6弦の5フレットを人差し指で押弦しながら小指を10フレットあたりまでストレッチしてテンションを入れる。とても難しいことをやっているはずなのにそう感じさせない。力が抜けて無駄な動きがないのはハードな練習の賜物だろう。アルゼンチンのギタリストということで、何年か前に草月ホールでみたファンホ・ドミンゲスを思い出した。こちらはショーマン。観客に向かい「ひれ伏して謝りなさい」というような演奏をする。

別の言い方をすれば、ベトはパフォーマーとしては地味。そろそろ床屋のボサボサ頭や、着たきりの服(よほど赤いパンツが好きなのだな)。でも、そんなところが美点。ギターだけ抱えてフラリとやってき、どこの街角でも演る感じ。真率な音楽バカ(褒め言葉)。いつまでも変わらずにいてもらいたい。観客、リスナーがみつめている。

曲を閉じるのに、右手親指の付け根の腹でブリッジそばの弦をそーっと押さえて消音する。好ましい。音が鳴り止むのをちゃんと待つお客さんたちも好ましい。そんな客席から「ジョアン・ボスコのを」とリクエストされてやった、酔っぱらいと綱渡り芸人(22)。静かだけれど芯の強い情感にあふれていて、この曲だけ他の曲とは少し違ってきこえた。「meu brasil(私のブラジル)」とうたうとき、ブラジル人でない彼の心模様はどんなだったろうか。

これから西のほうまでツアーして、5月24日(土)に再びプラッサオンゼ。またききに行こう。この間きいて「うーむ」だった歌手がゲストとのことで微妙だが。ま、今度はよいことを期待して。

●セットリスト
1部
1. Filha de Iemanja
2. Mil vezes(だったかな?)
3.
4.
5. (6弦をDに下げて、インスト)
6. Para toda a vida
7. Luiza
8. Descompanha
9. Me Diga
10. Samurai

2部
11.
12. Dindi
13. Double rainbow(に似たワルツの曲)
14.
15. Chegaste
16.
17. Samba de una note so
18. Choro do Tom
19. So danco samba
20. No mar da cancao

アンコール(リクエスト、アリマスカ?)
21. Saudade da Bahia
22. O bebado e a equilibrista
23. Filha de Iemanja
24. Outra vez
25. Chega de saudade
(Tin tin por tin tinはコンプリートできず)

2008/05/09(Fri)
ライヴ - ブラジル&周辺 | trackback(0) | comment(0) |


井上道義;オーケストラ・アンサンブル金沢@東京国際フォーラム

2008年5月6日 午前9時15分~10時00分
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008
シューベルトとウィーン
公演番号 541
シューベルト:序曲 ニ長調 D590「イタリア風」
シューベルト:序曲 ハ長調 D591「イタリア風」
シューベルト:交響曲第6番 ハ長調 D589
管弦楽 オーケストラ・アンサンブル金沢
指揮 井上道義
東京国際フォーラム ホールC(マイアーホーファー)

2005年から毎年恒例というラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。足を運ぶのは初めて。今年のテーマは「シューベルトとウィーン」。シューベルトの音楽にそれほど親しんでいなかったけれど、オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏を生でききたいとずっと思っていた。しかも井上道義さんの指揮とあって切符を入手。連休中に演奏曲目を予習していると、老母が「いいねえ、モーツァルトとベートーヴェンの中間くらい」とうまいことをいうのでもう1枚追加で購入。S席2000円。

「序曲」D590とD591がCDでは交響曲全集と抱き合わせだったりして、CDショップでうまく探せなかった。ふと思いついてiTunes Storeでピンポイントで買ってみた。ストックホルム・シンフォニエッタ(ネーメ・ヤルヴィ指揮)という室内オーケストラの録音。これがなかなかによい。管弦の響きがクリアで、ティンパニが強い。序曲2つだけですまず、交響曲第5、第6番もダウンロード。CDでも古楽器、ピリオド奏法のインマゼールの全集を注文(未着)。シューベルトの管弦楽作品に親しまなかったのは、きっとカラヤン;ベルリンフィルやクライバー;ウィーンフィルといった大きなオーケストラできいていたせいだ。小ぶりのをきくととてもいい音楽。

今日の金沢も40人くらいの小さなオーケストラ。軽やかなリズム。明るい音色。ああ、このヴォオラ~チェロの響きが好きなんだなあと思う。昨日4時半まで金沢で仕事をしており(この音楽祭の金沢版)、東京に移動してゲネプロもなしだったそう。さぞかし大変だったろう。木管にあれれと思うところが幾度かあったけれど、午前9時台の演奏でそういうのをあげつらうのは野暮。実際のところ、きいていると席から立ち上がってスキップしたくなるようだったのだから。客席には小さな子を連れた家族も多かった。車で渋滞するばかりが連休の過ごし方ではないのだなあ。

交響曲の終楽章を終えて開演後45分の10時00分フラット。ヤルヴィのだと同じプレイリストで49分以上あり、井上さんはどうするのだろうと思っていたが、すごいタイムマネジメントだ。今度は機会があったら金沢でききたいものだ。井上さんの指揮は9月に初台でギドン・クレーメルとクレメラータ・バルティカ。楽しみ。来月のヤルヴィ(息子)のブラームスサイクルのよい序奏にもなったと思う。

終わって、行きつけの洋服屋の閉店セールをのぞき、麻布永坂 更科本店で蕎麦。胡錦涛来日で右翼がうじゃうじゃの東京都内。まるで夏のような、たしかに熱狂の日だった。

2008/05/06(Tue)
ライヴ - クラシック | trackback(0) | comment(0) |


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