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スクロヴァチェフスキ;読響

2009年9月30日(水)19:00
読売日本交響楽団
第485回定期演奏会
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
コンサートマスター:藤原浜雄
サントリーホール(2階C6列25番)

モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K. 551「ジュピター」
(弦5部は10-8-6-4-3)(10'38/11'19/4'01/8'15)
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 ト短調 作品103「1905年」
(弦5部は16-16-12-10-8)(14'49/19'05/11'09/15'30)

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2009/09/30(Wed)
ライヴ - クラシック | trackback(0) | comment(0) |


スクロヴァチェフスキ;読響@東京芸術劇場

20090923.jpg

2009年9月23日(水・祝)14:00
読売日本交響楽団
第114回東京芸術劇場マチネーシリーズ
指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ
ピアノ:アンドレ・ワッツ
コンサートマスター:デイヴィッド・ノーラン
東京芸術劇場大ホール(2階F列10番)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB. 109(23'23/10'07/27'15)


クラシック音楽を集中的に聴きはじめて2年半、演奏会に通いはじめてほぼ2年経つが、ブルックナーの作品にはずっと馴染めないできた。曲が長い、休止が多い、楽想の展開が木に竹を接ぐようである、仰々しいとか、理由はいろいろ。今年はこの食わず嫌いを少しは克服しようと思った。となれば、実演を聴くしかない。

終演後、バックステージの楽屋前で、サイン会の長い列ができた。ようやく私の順番がまわってきたところでマエストロは、「やれやれ、まだ続くのかい?」とばかりに、残りの列を一瞥して、係の人を振り返った。

ダブルカフスのドレスシャツとボウタイはそのまま、上着を平服に替えただけ。86歳、2時間に及ぶ演奏のあとのファンサービス。お疲れのところ申し訳ないと思いながら、持参したブルックナー:第9番のポケットスコアの中扉を開き、「ここにサインを」と指で示した。

スコアを手に取ったスクロヴァチェフスキは、中扉を閉じて表紙を見た。スコアの“版”を確認したのかもしれない。言葉はなかった。ややあって、ペンを握りなおし、サインをしはじめた。

S、t、S、k、r、o、w、a、c、z、e、w、s、k、i

1文字1文字崩さず、句読点を打つかのように、端正なブロック体で名前を書く。これでは、サインの行列を速やかに捌くことなどできるはずがない。「ミスターS」とも呼ばれるのだから、ただ1文字、「S」とだけ書けばすむようなものを、そうはしない。仕事に取り組む真摯な姿勢の一端に触れ、それが綿密で丁寧な音楽作りと重なり合うように感じられたひと時だった。

苦手だったブルックナーも、今回の演奏会でずいぶん身近になったように思える。11月にはブロムシュテット;チェコフィルで第8番。来年3月は再びスクロヴァチェフスキ;読響で同じく第8番。それらを聴き終わった頃には、ブルックナーが好きになっているかな。

2009/09/25(Fri)
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ズービン・メータ;ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

2009年9月20日(日)14:00
指揮:ズービン・メータ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
サントリーホール(2階RC7列7番)

ヴェーベルン:パッサカリア 作品1(9'33)
ヴェーベルン:管弦楽のための6つの小品 作品6(0'59/1'23/0'50/4'00/2'05/1'31)
ヴェーベルン:9つの楽器のための協奏曲 作品24(1'59/2'46/1'27)
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98(12'22/10'27/6'15/9'53)
(アンコール)
J. シュトラウス:レモンの花咲くところ(9'09)

2009/09/20(Sun)
ライヴ - クラシック | trackback(0) | comment(0) |


コーコーヤ@プラッサオンゼ

20090909.jpg

2009年9月9日(水)20:00
コーコーヤ
笹子重治(g)
黒川紗恵子(cl)
江藤有希(vn)
プラッサオンゼ


7月から8月にかけて、立て続けに現代音楽の演奏会を聴いた。「日本の電子音楽」に始まり、松平頼則、湯浅譲二、細川俊夫、芥川作曲賞(藤倉大)、リゲティ、シュトックハウゼンまで。それぞれに強烈で、聴く前と後とでは音楽体験の意味がすっかり変わってしまうようなものであったけれど、ガストロノミックなのが続くと町の定食屋にも行きたくなるわけです。小さな会場での小さなセットの演奏。気のおけない店で頼む、いつものメニュー、いつもの味。

コーコーヤの単独ライヴは久しぶり。演奏曲目は、オリジナルに加えて、オーセンティックなショーロ、北東部のリズムの曲などが適度な割合で選ばれていて、メリハリがあり楽しいものでありました(セットリストは、メモ帳を忘れて書き取らなかった)。

特に1部、Chorinho pra ele(エルメート・パスコアル作)の緊張感といったら、聴いているほうもハラハラドキドキ。それから曲名は失念したけれど、笹子がとてつもなく複雑な演奏を顔色ひとつ変えずにやっている脇で、江藤のヴァイオリンと黒川のクラリネットが、ピーナッツとバターのような相性の良さでブレンドするナンバー。この3人ならではの音。この人たちに任せておけば、いい音楽を奏でてくれる。息と爪と弓、異なる発音原理の音が混ざりあって。

「雲のかたち」は、夏の終わりの涼しい晩に、ツボにハマる演奏だった。大阪で見た積乱雲、同行してくれた友人が写した流氷のような美しい雲、それに、家の屋上で見た二重の虹と無数の無形の雲。今年の夏は空をよく見上げたな。2部最後の「炭酸水」で、いよいよ夏も終わりです。


2009/09/13(Sun)
ライヴ - ブラジル&周辺 | trackback(0) | comment(0) |


ダニエル・バレンボイム;ミラノ・スカラ座管弦楽団

2009年9月10日(木)19:00
NHK音楽祭2009
指揮:ダニエル・バレンボイム
管弦楽:ミラノ・スカラ座管弦楽団
ソプラノ:バルバラ・フリットリ
メゾ・ソプラノ:エカテリーナ・グバノワ
テノール:ヨハン・ボータ
バス:ルネ・パーペ
合唱:ミラノ・スカラ座合唱団
合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ
(プレトーク:奥田佳道)
NHKホール

ヴェルディ:レクイエム

2009/09/10(Thu)
ライヴ - クラシック | trackback(0) | comment(0) |


ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロ、松田美緒@新宿PIT INN

20090827-1.jpg 20090827-2.jpg

2009年8月27日(木)20:00
Dos Orientales
ウーゴ・ファトルーソ(p、accordion、per、harp、vo)
ヤヒロトモヒロ(per)
ゲスト:松田美緒(vo)
新宿PIT INN


前半8曲。新曲含めハチロクのリズムが多くて気持ちいい。肥沃な大地、ウルグアイのパンパを疾走する感じ。行ったことないんだけれども。ウーゴとヤヒロ、このデュオはほんとに凄い。

いつものプラッサオンゼより、ややよそ行きの松田美緒。「これまで生きてきて一番幸せな時間」。その言葉に誇張はなかったと思う。すごい成長ぶり。巨匠2人に伍して歌い、時にぐいぐい引っ張ったりもするのだから。

少し記憶が薄れてしまったな。セットリストも歯抜け。やはり、エントリーは早めにしないと。ウーゴとヤヒロと、前日にレコーディングを完了し、来年1月発売と言っていた。これまでライヴでしか聴けなかったペルー、ベネズエラ、アルゼンチン、自作の曲を、たくさん録音で聴けるとしたらうれしいな。


1. La Papa
2. Desafinado
3. Esa Tristeza
4. 釧路湿原
5.
6.
7.
8.
(休憩)
9.
10.
11. Se todos fossem iguais a voce
12.
13.
14.
15. 真珠のモレーノ
16.
17. Trenzinho do caipira
(アンコール)
18. ママへの歌
19.

2009/09/03(Thu)
ライヴ - ブラジル&周辺 | trackback(0) | comment(0) |


マルッキ;N響、シュトックハウゼン:グルッペン

20090831-1.jpg 20090831-2.jpg

2009年8月31日(月)19:00
サントリー音楽財団創設40周年記念
サマーフェスティバル2009
MUSIC TODAY 21
特別演奏会 グルッペン
サントリーホール(1階10列22番、2階C9列23番)

指揮:スザンナ・マルッキ
管弦楽:NHK交響楽団
ジェルジ・リゲティ:時計と雲~12人の女声とオーケストラのための(12'47)

指揮:スザンナ・マルッキ(オーケストラII)
指揮:パブロ・ヘラス=カサド(オーケストラI)
指揮:クレメント・パワー(オーケストラIII)
管弦楽:NHK交響楽団
女声合唱:東京混声合唱団
合唱指揮:松原千振
サウンド・ディレクター:杉山洋一
カールハインツ・シュトックハウゼン:3つのオーケストラのためのグルッペン(22'54)
(休憩)
カールハインツ・シュトックハウゼン:3つのオーケストラのためのグルッペン(22'51)


今晩目撃したのは「歴史」ではなかったろうか。

台風が関東に向けて急いでいた。私もサントリーホールに向けて急いでいた。

なにしろ「全席自由」の演奏会だから。急いだおかげで、まずまずの席(1階10列22番)を確保した。周囲を見回すと、池辺晋一郎さん(右手)、西村朗さん(2階)、開演ギリギリに大井浩明さん、休憩中のロビーに一柳慧さん。N響が35年前に日本初演して以来の国内実演だとか。やはり歴史だ。

3群のオーケストラ。1階客席の大半を潰して、向かって左にオーケストラI、右にIII。正面のオーケストラIIを率いるフィンランド人指揮者スザンナ・マルッキ('69生まれ)。その指揮ぶりに驚いた。「彗星のごとく登場した若手女流指揮者」で、「アンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督」であるとプログラムにある。背筋を伸ばし、確信に満ちた佇まい。左側のヘラス=カサド('77年生まれ)、右側のパワー('80年生まれ)の2人の指揮者を牽引する。とりもなおさず、3つのオーケストラを牽引するということになるわけだろう。迷うところがない。

2回目、席を2階に変えた。演奏時間は1回目が22'54、2回目が22'51と、わずか3秒差。ほとんど誤差、同じ演奏時間と言ってもよい。tempoの制御の正確さがまるで機械のよう、音楽設計の堅牢さを感じさせる。マルッキらの指揮は、サッカーの巧みなパス回しのようで、とても小気味よいのだ。音楽について、細かくメモを起すと寝られなくなるのでやらない。

リゲティの曲がすっかり“前座”になってしまった。いい曲だった。持続音というのは、どの楽器、声だかわからなくなる。そういう感じがよく出ていた。

2009/09/01(Tue)
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