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コーポラティブハウス第5回個別打ち合わせ(11月15日)
仕事を少し早めに切り上げて、19時半より**先生のオフィスで打ち合わせ。初めての個別打ち合わせがあった日はとても暑かったが、秋も深まり、手袋が欲しくなるくらいの冷え込み。あれから3カ月以上たつのか。あっという間に時間が過ぎた。打ち合わせに臨む前に、駅前の肉屋さんでコロッケ(1個50円!)を買って頬張る。サクサクしてうまかった。

懸案のキッチン。うちは対面式でもアイランドキッチンでもないクローズなレイアウト(つまりインテリア的要素がない)なので、メーカーのシステムキッチンで十分かなと判断して、TOTOとトーヨーキッチンの2社から見積もりを取った。しかし、どちらもなかなか値が張る。TOTOの「キュイジア」は9月に発売されたばかりの新製品だそうで、高めの価格設定にもかかわらず、リフォーム目的の団塊世代を中心に好評を得ているらしい(日経産業新聞2005年11月2日付)。見積書を見ていただいた**先生からも、「最初は収納棚を含めた値段だと勘違いして、意外に安いと思ったんですけど、これは高いですね。値引きがあっても85%掛けくらいでしょう。それでも高いです」というコメント。シンクのディテール、特に排水口の配置や構造、表面コーティングなどが気に入っていたので、採用できないとすると残念だ。

一方のトーヨーキッチンは、施工費を含めてもTOTOより価格が安い。ただ、奥行きが75センチあるため、L型キッチンではコーナー部分にデッドスペースができてしまいそうだし、吊り棚やレンジフード高い部分に手が届きづらい。作業板やまな板を段違いで渡すことができる深めのシンクも、シンク幅が80センチくらいしかないプランではかえって使い勝手が悪そうだ。

この時期になって、**先生には申し訳ない気持ちでいっぱいだけれど、オーダーメイドのキッチンの可能性を探ることに。そのための細々としたヒアリングのため、打ち合わせの最初の1時間ほどが費やされた。それと同時に、さらに他のメーカーの製品も検討するべく、ショウルームを回ってみよう。

次に、図面をもとに照明の位置と仕様の確認。玄関は4個所にダウンライトを設置。玄関の外とガレージには照度センサー付きの照明。2階の居室にはバッフル(内部の鏡面にギザギザがあって光を拡散させる)タイプのダウンライトで、メーカーはENDOのものを提案いただいた。前回の打ち合わせで話が出たModular Lighting Instrumentsの製品が気に入ったので、アクセントとしてどこかに使えないものか相談したところ、トイレの照明として採用を検討することに。

続いて収納。寝室(×2)、リビング、ダイニング、水廻りの収納等を2Dの図面にて各方面から確認。3カ所あるエアコンは本体を収納内部に隠す。寝室では通常のエアコンをクローゼットの中に収める。リビング・ダイニングは、キッチンの天井部にエアコンを設えて、吹き出し口をダイニング収納の天井部まで引っぱる案。それでないとリビング・ダイニング全体を冷やしきれないかもしれないという。廊下部分には、生涯購入量(?)を見越した大容量のCD棚を造り付け。収納の扉の仕上げは、**先生にさまざまな説明をしていただいた上で、刷毛塗りのオイルペイントということに。南側の寝室の窓は、開口部2カ所を部屋の隅にするか、やや内側に入れるかディスカッション。隅を開口部にすると将来のレイアウト変更の自由度が下がるので、やや内側に配置する案で。ガラスとガラスの間、縦方向のサッシュ部分を方立(ほうだて)と呼び、素材によって値段がかなり異なる(木>アルミ>鉄)。メンテナンス性と価格面でバランスがいいのはアルミ。幅が狭いほうが建築的には美しいが値段も張る。方立はマリオンといい、「有楽町マリオン」の名はそこに由来する(全部**先生の受け売り)。

なんだか、キッチンだけでなく、インフィル全体も、見積もりが出て我に返るということになりそうな予感。仕様についても、電話線の取り口など、大事なことを見落としている気がする。考えるとキリがないが、誰が決めてくれるでもなし、自分で考えるしかない。
2005/11/23//Wed. trackback(0) comment(0) url of this entry
カテゴリー:コーポラティブハウス
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